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器用貧乏サラリーマンazamixx(あざみっくす)の「人生が素敵になるかもしれないブログ」

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2015年 08月 13日

自分を守る言葉ほど人が必要としていないものはない

みなさん、こんばんは。azamixxです。


人って言い訳とか自分を守る言葉って突然口から出てしまいがちですよね。
でも、それを言われた立場で良い思いをしたことがないなって思いまして。
今日はそんな記事です。


先日、ある喫茶店に入った時の話です。
ちょっとトイレをお借りしお通じを済ませたあと、
定番のトイレットペーパー切れ、に遭遇してしまったのです。。。

その場の切り抜け方は今日は置いておきまして・・・

無事きれいな体になってトイレを脱出できた私は、
店員さんに「トイレットペーパー切れてますよ」とお伝えしました。
当然、私としては、他のお客様が自分と同じ目に合わないようにと思い、声をかけたのです・・・が。

その店員さんは、
「あ、そうなんです、ちょうど買ってきたタイミングでお客様(→私)が入られてしまって・・・・

・・・は?

上記、赤字部分いらなくないですか?

というか、
「ちょうど買ってきたのに、トイレにセットする前にお客様が入ってしまったから・・・」
と、トイレットペーパー切れにあったのは、私のせい?ととらえられる文脈に思えたのです。

「大変失礼しました、すぐに補充させていただきます」

とシンプルに答えていただければよいのに。


ここで思ったのは、なぜ、この店員さんはこの赤字部分を発言してしまったのか。
それは「私、わかってたんです、別に気づかないような私じゃないんです」
って、無意識のうちに自分を守ろうとしてしまったんじゃないかなって思います。


よくよく考えると、自分を守る言葉って、
決して人にプラスになることありませんよね。

「あ、わかってました」→「じゃ、やれよ」
「売れないのは市況が悪いんです」→「じゃ、どうすりゃいいか考えろよ」

って、突っ込まれることばかり。
もしくは、突っ込まれることもなく「ああ、言い訳する人なんだ」って思われて終わるとか。


だから、自分を守ろうなんてことはしないで、
ありのままの事実を受け止め、シンプルに受け答えすればよいのです。
その上でどうすればよいのか、を考える方がよっぽど自分のためになると思います。


と、偉そうなことを言っていますが、どうしても自分を守りたくなってしまうんですよね、人って。
わたしも、できない理由を探す天才だったから、
いつも、自分を守ろうと脳が働いてしまうことと格闘しています。

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by azamixxblog | 2015-08-13 21:41 | その他


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