器用貧乏サラリーマンazamixx(あざみっくす)の「人生が素敵になるかもしれないブログ」

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2015年 06月 19日

表面だけみて情報を判断したって何にもならない

みなさん、おはようございます。azamixxです。


先日友人と飲んでいるときにこんなことがありました。


友人「おれ、最近めっちゃ腹立ってることがあるんだけど」

私「なになに?」

友人「安倍総理がポツダム宣言の内容を知らない(正確にはポツダム宣言の一部)って国会で発言して、めちゃくちゃ炎上してるんだよ。そんな人が日本のTOP勤めてるなんてしんじられないよ!」

私「へー、そうなんだ」

友人「そうなんだよ、もう腹立って仕方ないよ!どう思う?」

私「どうもこうも、その話の前後関係わからないし、どういうシチュエーションかわからないから、何とも言えないよ。」

友人「もう、もっとこういうことに関心をもっていかないとだめだよー!」

私「そうかー。わかったー。ところでポツダム宣言ってなんだっけ?」

友人「あ、それはいまわからないけど・・・でも総理大臣がそれじゃダメだよね!」

私「・・・?むむむ?いやいやいや、あなた、ポツダム宣言知らないってことに怒ってたじゃん!どんだけー!」


という会話があったのです。そして私は盛大にズッコケたのでした。

ただ、これは友人に限らず世の中でよく起こっていることだと思います。
つまり、友人とネットで炎上して喜んでいるやつは「安倍総理がポツダム宣言(正確にはポツダム宣言の一部)を知らなかった」というたった1行のことだけをとらえて騒いでいるだけで、本当だろうか、とか、なぜそうなったのか、を考えていなところがポイントです。

物事は、ほんのちょっとのことを見逃すことで事実が大きく異なる可能性があります。

たとえば、「Aさんは朝の通勤ラッシュの時間の時間に、皆の迷惑を考える間もなく非常停止ボタンを押した」という字面だけが炎上して、
「なんてやつだ!」「通勤ラッシュで電車が遅れるってのはどんだけの損害かわかってるのか!」と批判を集めるが、
実は「Aさんは朝の通勤ラッシュの時間の時間に、皆の迷惑を考える間もなく非常停止ボタンを押した。線路に落ちた赤ちゃんを助けるために」が本当だったらどうでしょう。180度見え方が変わります。
ちょっとたとえうまくなくて恐縮ですが・・・
さいごの一文が加わるだけで同じ事実が全く別の印象で見えてくるのと同じであります。

ネットで様々な情報が手に入る時代。
今まで以上に、自分の頭で考えて情報を判断、もしくは確認していかないと、
事実ではないことで大騒ぎをする、あほな人になる可能性があります。


一つ、誤解を恐れずに紹介をすると、最近買った本で「隣人。38度線の北」という写真集があります。
これがとても素晴らしい内容でした。

初沢亜利さんという写真家の方が北朝鮮に4度訪問して、ピョンヤンを中心に、北朝鮮の日常を取材したものです。
この写真集を見ると、あの怪しさの塊の北朝鮮とは全く別の側面が見えてくるのです。
何ら私たちと変わらない庶民の日常が映し出されており、やはり私たちとおなじ「人」の生活がそこにはあるんだなと感じたのです。
メディアが一方的に報じる怪しさだけでなく、そこに暮らす人々の実際の姿も確実に存在しているのです。

※拉致事件や軍事的行動・思想を擁護しているわけではありません
※この写真集で主に取り上げているのはピョンヤンで、北朝鮮の中でも比較的富裕層の人たちなので、貧富の格差があることは認識しおく必要があります




今年は順調に梅雨ですね。今週もあと一日、頑張りましょう!

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by azamixxblog | 2015-06-19 07:40 | その他


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